かねてからお話のあった、ビッグバンドアレンジが先日やっと出来ました。
3月にトラで参加した「スウィングハーツジャズオーケストラ」に所属する高校の後輩からの依頼で、1ヶ月半も前から7月末の期限で受けてた話でしたが、全然進まず、なんだかギリギリまで夏休みの宿題がたまってた小学時代の憂鬱を思い出してしまいました。
要求内容は、ディズニーランドでの演奏のための、以前８ビートにバンドアレンジしたことがある《Alice In Wonderland》、それに新しく《Littke Marmeid》の2曲だったのですが、結局《Alice》だけしか出来ず、謝って楽譜渡しました。しかもTp.2パート、tb.3パート、as.2パート、ts.1パート、bs.1パートというフルバンとは言えないなこりゃ。
で、今日が初めて音を出す日。心配だったので練馬でのリハを聞きに行ってしまいました。
明らかに変な音はないのですが、ところどころ変なヴォイシング。何人かは絶対違和感持ってたろうな。でも思ったよりマトモなサウンドにだったのでちょっとは安心しました。
ソロパートの後、16小節ほどのソリを足すことになりました。また考えなきゃ！いい勉強になります。